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住宅購入を考えるなら「採光方角」にも注目

2023.12.14

住宅購入を考えるなら「採光方角」にも注目

自然の光は私たちの生活に多くの利益をもたらします。
部屋を明るくし、気持ちを明るくし、さらにはエネルギーコストを削減する助けとなります。
採光によって、家の環境の中は大きく変わります。
地域の気候や地理的な条件を考慮しながら、自分のライフスタイルに合った空間づくりをしたいですね。
各方角ごとにどんな特徴があるのかをご紹介してきます。

東向き「美しい朝日で気持ちのよい1日のスタートを」
朝日が入るので、朝から明るく、目覚めることができます。
そのため、寝室やキッチンに最適です。
美しい太陽の光が気持ちの良い目覚めとともに、一日をポジティブにスタートできます。
朝から活動するしたい方に適した方向です。
夏は午後に日差しが落ち着くので、冷房の効率が向上します。
夕方や夜には日差しが届きにくく、暗さを感じることがあります。

南向き「陽光と温かさに包まれたリラックス空間」
一番人気の方角で一日中明るい温かい光を享受できる理想的な方向です。
そのためリビングやダイニングエリアに最適。
家族の共有エリアが明るいと会話も弾み心温まるひとときを過ごせます。
また年中を通して洗濯物や布団を気持ちよく干せます。
室内で日向ぼっこをしたり観葉植物やハーブを育てるのにも適しています。
しかし、夏場は強い日差しが入るため、適切な日除けや遮光カーテンが必要です。
家具や床材の色あせを防ぐためにUVフィルター付きの窓を検討すると良いでしょう。
冬には太陽が低くなり、部屋全体を暖かく照らしてくれますので暖房コストを削減できます。

西向き「夕日とともにくつろぎを」
夕日が差し込む西向きの部屋は、夕方や夜のくつろぎの時間に最適です。
リビングルームやベッドルームに配置すると、美しい夕日を楽しみながらリラックスすることができます。
冬の午後には日差しが入りますので、暖房コストを削減できます。
しかし、夏には強い西日が入り、室内が暑くなることがあるので適切な日除けや遮光カーテンが必要です。
西向きの部屋は午前中や午前中に少し暗さ感じます。
そのため日中家におらず、夜型の生活の方にはちょうどよい方向です。

北向き「静寂と心地よい涼しさ」
北向きの部屋は光が入りづらい方角。
避けたいと思われがちな方角ですが、一日を通して室内の環境変化が少なく、集中力を持続させやすいと言われています。
そのため書斎や子供部屋に配置すると◎
また北側道路の場合は、玄関を北に配置することで、日当たりの良い南側にスペース家族の共有スペースを配置できます。
日差しが直接入りづらく、1日を通して、暗さを感じるので照明を多く使用する必要があります。
夏場は温度の上昇が少ないので、冷房コストを抑えられ、逆に冬場は日が入らないため暖房コストが高くなります。
家具や絵画などが色あせづらいので、大切な調度品は北側の部屋に設置するのがオススメです。

まとめ
家の中の快適さが私たちの日々の生活や健康に与える影響はとてもです。
明るい温かい光は、私たちの心を明るくし、エネルギッシュにさせてくれます。
逆に静かな光はリラックスした時間をもたらし、心地よい安らぎを提供してくれます。
住まいを選ぶ際には、周囲の環境やアクセス、将来の展望など、様々な面に考慮することが重要です。
その中にぜひ各部屋の採光も加えてみてください。

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